Batucada/Marcos Valle
昨日は、つじあやの
さんが来られました。
特別ﾌｧﾝだったということではありませんが、
知っている歌もあったりで
ほんわかほんわかでしたね。
最近、精神的にもかなり参っている状態で、
殺伐としていたのですが、
一服の清涼というかね、ひとときの安らぎというかね、
そんな感じでした。
THE BACK HORN
というBANDの対バンツアーで一緒に来られたのですが、
LIVE自体は、とても良かったですよ。
次回、是非見に行ってみてはいかがですか??
いろいろ考えてもしょうがないなと、
とりあえず自宅へ帰ったのですが、
[the Separate Union]のマネージャーのK氏から電話が。
察してくれたんでしょうかね、
「大丈夫か??」と。
正直、大丈夫じゃありません。
自分の人生のことですから。
あ、何を言ってるかわからんですよね。
まー色々あるわけですよ。僕も。
なるべく、ポジに考えていけるように、
なんとか乗り切っていこうと思ってます。
K氏、ありがとうございます。
リーダー、色々お話しませんか!?
どもども。
生涯 いち アーティスト ハカセです。
電話を切り、晩御飯を食べていないことに気付く。
時間もないからササッと作れるものを用意。
で、ＴＶをポチッ。
ウマそうなビールのＣＭが…。
どこかで聴いたことのある曲だなぁと
ひたすら思い出していたのですが、
なかなか出てこず。
今朝方、マルコス・ヴァーリの曲だということを思い出しました。
キリン・ザ・ゴールドの曲ね。
ＣＭの。
ＣＭで使われているアーティストが誰かはわかりませんが、
確か原曲はマルコス・ヴァーリだったような…
僕が持っているのもカバーなのかもしれないんですけどね。
昔の曲って、色々な人がカバーしているから、
原曲と言われると、とても難しかったりします。
でもさ、
それだけ多くの人に愛されているというか、
認知されている曲なんだなぁと。
よく、
「一発屋」なんて言われているアーティストがいますが、
一曲でも、それだけ認知されるって
とっても大変なことなんです。
割とフザケた曲だったり、
企画モノの曲だったりしますから、
ちょっと「俺、音楽はかなり詳しいよ」なんて言う人には
バカにされますよね。
ふざけんな。 ﾊﾞｶﾔﾛ。
その裏のこともわからんような輩に
バカにされるおぼえはないハズです。
ホントに音楽に詳しいと言うなら、
その曲の裏側まで見るべきです。
どうやってそのコンセプトを生み出したのか、
なぜバカにされていても売れたのか、
その曲が生み出されるまでに
どんな苦労があったんだろうか…。
一般オーディエンスはそこまで考えません。
そんなのは当然のこと。
「好き」か「好きじゃない」かの
二択で充分なのです。
ちょっとカジったとか、
その分野にいたとかで
軽く言われると、
なんだか無性にイライラします。
「一発屋」なんて軽々しく言うものではないです。
本来、作り手がこんなことを言うのはどうかと思いますが、
僕なり、リーダーなり、
他の多くの作り手なり、
生み出すことって、とてつもなく大変なことなんです。
良い曲を作らなければ
多くの人に認めてもらわねば
売れなければ
そんなことが、全くでてこない状態でなんて
作れません。
自分だけが良しとするような楽曲で満足なら
プロとしてやる必要がないじゃないですかね。
プロである以上、
自分以外の人にも理解してもらわなきゃ
意味がありません。
見えない人たちに
自分の思いを「音」にして表現するって
とっても大変なんですよ。
特定のアーティストの名前は出しませんが、
過去「一発屋」と謳われたアーティストの曲を
口ずさめたりしませんか??
それだけ残っている曲なんです。
インパクトだけじゃん、とか言われそうですが、
そのインパクトを作れるんか!?ってことなんです。
試行錯誤と苦労の連続です。
簡単にそんなことを言う人がいます。
もうね、ホントに視野が狭い。
一つの物事を「一つの物事」としか捉えていないでしょ??
一つの物事を、色々な角度から見れば
いくつもの発見があります。
それに気付いていないのに、
「自分はこうだから」なんて、なんで胸張って言えるんですか??
音楽、「一発屋」をたとえて色々言いましたが、
昨日のグチの続きみたいなもので。
僕は、基本あまり人をキライになりません。
なるべく、その人の良いところを見るようにしていますが、
「冗談じゃん」とか
「このくらいマジで取るなよ」とか
その人の思いや心に眼が向いていないのに、
軽く言う人はキライです。
自分も、知らぬ間にそういうことを言っているんじゃないかと
反省しています。
知識や経験も、大切ですが、
それ以上に「思い」は大切なんじゃないかなと
思うわけです。 はい。