東京/福山雅治 | ハカセの事件簿~アリかナシか!?~

東京/福山雅治

福山雅治


2006年、

とうとう二週間をきってしまいましたね。


後悔先に立たず。


今年も僕らしく、

紆余曲折の多い一年でした。

まだ終わってないから、油断できません。


僕の仲間が昨日、

のどちんこが腫れて息が出来ないという症状に

見舞われました。

レーザー手術でなんとかなったそうですが、


遠足は家に帰るまでが遠足です…と同様、

一年も

カウントダウンが終わるまでは一年のまま。


気なんか抜いていたら、足元掬われます。




大晦日を迎える前に、

クリスマスもあるしね。



仕事だけど。




でも日曜はスノーボード行くのかな。

誘われればどこまででも♪






















どもども。

目指せトークの達人   ハカセです。





















昨日の夜、

女友達から電話がありました。

先日少し一緒に飲んだので、

そのお礼みたいな感じの電話でした。


いえいえ、楽しい時間をこちらこそありがとう。


でね、

衝撃的だったらしいのです。


僕の喋りと動きが。


確かに、チンチクリンなので、

細かい動きをすると、

それはそれは「猿」そのもの。


だから動きが衝撃的と言われる事も

過去には多々ありましたけど、

トークが衝撃的ってのはあまり言われません。


喋るの好きだし、

沈黙キライだし。

(4秒沈黙で始末書です)



だから、

ちっちゃなネタでも大きくして話をします。

盛っちゃいます。



それで楽しんでもらえたらそれはそれでOKでしょ。



最近は寂しくもレギュラー番組は1本。

喋る場所も限定されていますが、


一人で喋り続けるのも良いですけど、

相手がいるともっと良いですね。



おかげで長電話しちゃいましたよ。

電話料金掛かっただろうな…。

ごめんよ。







「よくまぁそんなに喋れるね」と

言われたりします。


トークにルールなんてありません。

もちろん、

番組をやっていれば

放送禁止用語があったり、

沈黙だと始末書だったり、

ちゃんとした日本語を使わないと怒られたりします。




でも、

仲間内でトークしている分にはルールなんていりません。

必要ないんです。


しいて挙げれば、盛り上げること。

空気を読むこと。


このくらい。



後者の「空気を読む」ってのは


未だに出来ていませんが、

盛り上げることに関しては

結構な自信があります。



こりゃもう経験値でしかないんですけどね。



以前は僕より喋る人と一緒にいたり

過ごしたりする時間が多くて、

「こんな時は○○なネタが良い」とか


教えてもらったものです。


もともと喋りの仕事はしたかったので、

そういった技術をドンドン盗みました。


で、

頭で考えたり理解したとしても

それを実践しないことには

何にもならないってことがわかったのです。



よく

したり顔でうんちくを言う人がいますが、

それで実践してるなら問題ないのですが、

言うだけって人、

業界にもかなりいます。








じゃ、やってよと。








やってみせてよと。







やってみせ


言って聞かせ

やらせてみる






それでだめなら

またやってみせる。





これの繰り返しで

物事が受け継がれていくんだと思います。



まーそんな大層なこと言ってますが、

僕も出来てませんからね。


日々勉強です。









昨日も、

まだまだ自分はちっちゃいなぁと痛感しました。

そんなことがあったのです。




それじゃいかんですよね。



昔から理想としている

「格好良いオヤジ」になるためには


そんなちっちゃなことでウダウダしてらんないです。



気持ち切り替えて

リセットして、

またいつものテンション常に高めの

ハカセでいこうと思います。



面倒臭いが口癖じゃ

どうすることも

I Can't Notでありやす!!